1969~1972,1974 エディ・メルクス

エディ・メルクスは1965年にプロデビュー。それ以前のアマチュア時代には、1964年の東京オリンピックベルギー代表、アマチュアの世界選手権優勝などが挙げられる。

1966〜67年ミラノ〜サンレモで2年連続優勝。ヘント〜ウェヴェルヘム、フレッシュ・ワロンヌ、ジロ・デ・イタリアでは2区間、そして世界選手権でも優勝。トップレーサーの仲間入りをする。

1968年にはパリ〜ルーベ優勝、ジロ・デ・イタリア総合優勝。1969年には数多くのクラシックレースを制覇、そしてツール・ド・フランスでも総合初優勝を飾る。

1970年にはジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの両方を制覇するダブルツールを達成。「最強」の称号を得る。

続く1971年はツール・ド・フランス連覇をはじめ、ミラノ〜サンレモ、フレッシュ・ワロンヌ、リージュ〜バストーニュ〜リージュ、ロンバルディア1周など数多くのクラシックレースを制覇。さらには世界選手権までも勝ち取った。

その後もツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ヴェルタ・ア・エスパーニャ、クラシックレースで大活躍。ダブルツール3回、トリプルクラウン達成など、まさに「カンピオニッシモ(チャンピオンの中のチャンピオン)」と呼ばれるに相応しい活躍だった。

ツール・ド・フランスに限れば、通算区間優勝数34勝、単年における区間優勝数8勝、マイヨジョーヌ着用日数96日は現在も破られていない記録である。

1972年にはメキシコでアワーレコードに挑戦。49.43195kmの新記録を達成、「これを塗り替えることは永遠に不可能」とまで言われた。

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