1988 ペドロ・デルガード

ペドロ・デルガードはスペインのクライマー(上りを得意とする)。

ワンデイレースでは目立った記録はなく、グランツールで活躍した。

1985年のツール・ド・フランスで山岳でイノーやレモンにアタックをかける姿が日本でも放映されその名を知られることになった。

1987年のツール・ド・フランスでは、優勝したステファン・ロッシュやジャンフランソワ・ベルナール、シャリー・モテとの間で激しい首位争いを演じた。総合優勝のチャンスもあったが惜しくも40秒差の2位でレースを終えた。

1988年、ついに念願のツール・ド・フランス初優勝を手に入れる。ラルプデュエズでマイヨジョーヌを奪うや、最終的には2位のルークスに7分以上の大差で勝利。苦手とするタイムトライアルも「マイヨジョーヌ・マジック」で勝利するなど、大きく成長した。

1989年はヴェルタ・ア・エスパーニャ優勝。ツール・ド・フランスも3位と好調を維持。しかし1991年以降は後輩のインドゥラインの台頭で自らエースを辞退。その後はインドゥラインを献身的にアシストした。

1994年に現役を引退。スペイン国営放送の解説者として活躍する傍ら、ユニセフの親善大使なども務めている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする